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ウェブサイトが作成できるサービスって色々ありますよね。おそらくWordPressが世界で1番ユーザーを獲得していると思われます。ただ、WordPressを使うほどの技術がない人もいて、そういった人たちのためにブラウザ上でウェブサイトを作成するサービスが提供されています。
他のスタートアップと比べるとこの分野はかなり地味です。ただ、レベルの高い戦いがこっそり繰り広げられているので今回はざっくりといくつかご紹介。
ウェブサイトビルダー5強
wix
ブラウザ上でウェブサイトを作るサービスでおそらくユーザー数1位。イスラエルのサービスで日本語化もされている。機能が多い。どちらかというとデザイン面が強いイメージです。
Squarespace
最近TVCM(海外)などでドンドンプロモーションをかけているサービス。これもおしゃれなサイトが作れる。管理画面もかなり洗練されていてカッコいいです。日本語化はされてないかな。
Jimdo
おそらく日本で1番有名なサービス。KDDIウェブコミュニケーションズが日本語版を運営しているので、しっかりローカライズされています。サポートも手厚いらしい。デザイン面よりはしっかり作りこむタイプのサービス。
webflow
特定部分のCSSの設定や、コードの書き出しなど、踏み込んだところまで操作できるので、プロでも使えるかも。テンプレートがこれも半端なく多いです。
勝手に「5強」って言っちゃってますが、ユーザー数的にこの辺が人気だと。他にも Yola
なんかは長い間提供していますね。メディアとかに出ることも少なく本当に地味だけど、どれもクオリティーが高いサービスです。日本では Ameba Ownd がリリースされたけど、フッター部分に全く関係ないコンテンツが載るし、アメブロ感が抜けないですね。ちなみにこのブログはJimdo使ってます。ブログはブログサービス使いましょうw
新星現る!?
地味だけど、この分野は市場があるみたいで新たなサービスがドンドンでています。今回はその中から2つ紹介。
番外編:ランディングページ
なんでこの分野って市場があるのか考えると、1つの会社が複数のウェブサイトを持つことが多くなったことも理由の1つだと思います。たとえばキャンペーン用のLP。番外編としてLPが作れる海外のサービスを紹介します。※画像クリックでウェブサイトへ。
Instapage
LeadPages
unbounce
Lander
Populr
ちょっと一言
ホームページビルダーが懐かしい。日本人が「ウェブサイト」を「ホームページ」って呼ぶのはこのサービスの影響なんですかね。
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