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ウェブサイトを多言語化したいけど日本語以外の言語はわからないという方に便利なサービスのご紹介。「bablic"」はウェブサイトを自動で好きな言語に翻訳してくれ、数行のコードをサイトに貼り付けるだけで言語切り替えのボタンをサイトにのせてくれるサービスです。
Bablic”
Bablic”はホームページのURLを入力するだけで、38の言語から好きな言語へ翻訳してくれるサービスです。翻訳する方法は、機械による自動翻訳と、手動で変更する方法、プロの翻訳家に翻訳してもらう方法から選ぶことができます。どのページを翻訳させるかを選択でき、翻訳されたコンテンツは、検索エンジンにもクロールされるらしいのでSEOも問題ないようです。
デモで仕様を調べることができます。デモの場合は、翻訳クオリティが低くなるとのことですが、以下にまとめてみました。
使い方
https://www.bablic.com/ にアクセス。
自身のウェブサイトのURLを入力して「ADD LANGUAGES」をクリック。
現在のウェブサイトの言語を選択し、追加したい言語を選択。
自動的に翻訳してくれます。翻訳内容を変更したい場合は、対象部分で「右クリック」表示フォントの設定もできます。翻訳が完了したら、右上の「Save&Publish」をクリック
ここでアカウント登録の作業が入ります。
アカウント情報を入力したら、プランを選択。※今回はFree(無料)番で登録しました。
アカウント登録が完了したら、表示されるコードをサイトの<head>タグ内に追加します。
追加すると、Bablic”がサイト内を自動的にスキャンするので、それが完了するまでまって、完了したらPublishの部分を OFF から ON に変更して完了です。
ちょっと一言
日本にも wovn.io
というサービスがありますね。こういうサービスを使う人にとっては、導入の簡単さはもちろんのこと、機械翻訳の精度がどれくらい高いかが決め手になりそうです。あと、日本独自の固有名詞。「みたらし団子」とか自動翻訳するのか、ローマ字のままにするのか?ローマ字なら「Mitarashidango」がどういうものか説明する必要もありそうだし。。全部自動って難しそうですが、こういったサービスには頑張っていただきたい!
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