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以前、EnChromaの紹介、購入の流れを紹介しました。その記事(特に購入)が多くの方々に読まれているようで、日本でもEnChromaが必要な人がおおいのでは?と思えてきます。
そこで、今回は処方せんに関してのページを私なりに翻訳してみました。正確かどうかは正直自信がないですが、購入検討をされている方は参考までに読んでください。
処方箋付きの注文について
EnChroma
Cxのアイウェアはどのタイプも処方レンズを使って作ることができます。処方レンズで作った場合でも、30日間の返金保証と1年間の品質保証付きです。ただ、提供までに3~4週間必要となります。
手順
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オンラインストアからフレームを選びます。
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手元の処方箋を確認して、あなたに合ったレンズを選びます(単焦点レンズもしくは累進屈折レンズ)。
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商品をカートに入れます、購入手続きを進めてお支払いしてください。
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メールかFAXで注文番号を記載した処方箋のコピーを送ってください。
処方箋の送り方
メールかFAXで送ってください。注文番号を記載することをお忘れなく。
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メールの場合:スキャンしたものか写真を撮って rx@enchroma.com へ送信。注文番号は件名に入力してください。
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FAXの場合:処方箋のコピーを 1 (510)
373-2361 に送ってください。注文番号は送付状に記載してください。
必要条件
処方箋には以下の内容を含めてください。
- 左右両方の目の情報があること。
- 瞳孔間距離(PD)を記載すること。
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セグメント高さ(SH)を記載すること。
(累進屈折レンズもしくは二焦点(遠近両用)レンズ※を注文する場合。)
※blended bifocal lenses が調べてもわかりませんでした。どなたか教えてください。
処方箋は以下の条件内に限ります。
- 単焦点レンズ :SPH -4 ~ +3、CYL -4 ~ +4
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累進屈折レンズ:SPH -4 ~ +3、CYL -4 ~ +4 ADD +3
※ここはおそらく眼科の方にそのままお伝えしたほうがいいとおもいます。
処方箋は最新のものを提出してください。(通常処方箋は2年ごとに更新が必要です)。
瞳孔間距離 (PD)
瞳孔間距離(PD)は右目の黒目の中心から左目の黒目の中心の距離。通常は50~80㎜です。まれに「1/2 PD」と記載されますが、これは通常25~40㎜ほどの数値になります。
多くの場合、医師は処方箋にPDを記載しません。ただ、要望を出せばPDを記載してくれるので、病院でPDの記載を伝えることをお忘れなく。
セグメント高さ(SH)
レンズ下端からセグメントラインまでの距離をセグメント高さ。累進屈折レンズもしくは二焦点レンズを注文する場合に利用されます。
許容範囲外の処方箋に関して
フレームの形状によっては、許容範囲外の処方せんでも対応はできます。ただ私たちの製造能力によってきますので、事前に確認したい場合は rx@enchroma.com
までご連絡ください。処方箋の内容によっては、何かしらのご提案をさせていただきます。
単焦点レンズと累進屈折レンズ
単焦点レンズは最も一般的なタイプです。度数が1つなので、近視、遠視、乱視などそれぞれ1つをカバーしています。累進屈折レンズは遠距離、中距離、近距離が見えるレンズです。
二焦点と三焦点
二焦点(遠近両用)は文字通り、遠距離と近距離が見えるレンズですでレンズに境目があります。三焦点は中距離も見えそのための領域もレンズにあります。
EnChroma Cxのレンズは"ソフト"エッジの代わりに、従来の二焦点の強度をもつブレンド遠近両用で作成されています。作成は累進レンズと同じ装置で作成しています。また、弊社では三焦点レンズの代わりにプログレッシブレンズ(累進屈折レンズ)を提供しています。
二焦点もしくは三焦点を注文する場合は、プログレッシブレンズ(累進屈折レンズ)を選択してください。
作成時間
3~4週間ほど必要となります。
注文
EnChromaのオンラインストアからフレームを選んでください。ご質問は rx@enchroma.com まで。
やはり専門用語もいくつかあり正確性は保証ができませんが、少しは参考になるかと思います。注文前にかるく読んでいただき眼科へ相談してみてください。全く情報がない状態で買ったり、眼科に行くよりはマシかなと思います。
※本記事はあくまで参考レベルでお願いいたします。お医者さんにしっかり相談してください。
ちょっと一言
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